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~JP【放送!!Live@】 横浜FC 対 神戸ライブ 配信 放送・生放送・生中継 無料 @テレビ放送 ～（2023年08月05日）

横浜FC 対 神戸ライブ • 横浜FC 対 神戸ライブ 放送 • 横浜ＦＣ対ヴィッセル神戸　明治安田生命Ｊ１リーグ 【プレビュー】残留と優勝のために勝点3を争う。横浜FC対ヴィッセル神戸の見どころ ｜ 日程・放送・配信予定 ｜ Jリーグ

🔴👉 横浜FC 対 神戸ライブ

【国内サッカー プレビュー】明治安田生命J1リーグは8月5日から6日にかけて第22節が開催。ニッパツ三ツ沢球技場では16位の横浜FCが首位のヴィッセル神戸を迎え撃つ。

3週間の中断期間を経て迎える今節、ニッパツ三ツ沢球技場では残留争いに巻き込まれている16位の横浜FCと首位に立ち優勝争いをリードするヴィッセル神戸が対戦する。シーズンも残り3分の1に突入し、1試合の重みが大きくなってくる中、それぞれが目標達成に向けて必要な勝点3を奪い合う。

ホームの横浜FCは、降格圏の最下位と勝点2差の位置におり、J1残留に向けて気が抜けない状況が続く。何より、その状況を招いてしまっているのは失点の多さ。21試合を終え41失点はリーグワースト2位の数字であり、1試合平均約2失点ペースになってしまっている。

中断前は7試合勝ちなしの状態が続き、その内4試合で複数失点を喫しており、そのすべての試合で敗れている。その現実を考えると、いかに失点を抑えられるかが勝点獲得に向けたカギとなるのは明らかである。

中断前は7試合勝ちなしの状態が続き、その内4試合で複数失点を喫しており、そのすべての試合で敗れている。その現実を考えると、いかに失点を抑えられるかが勝点獲得に向けたカギとなるのは明らかである。

首位のチームを迎える今節はなおさら、失点しないことがキーとなるのは間違いない。3バックを中心にコンパクトな陣形を保ちながら、不要なミスを無くし、一瞬の隙も見せず、集中した守備で対抗したい。

そして最後の砦となるのは抜群のシュートストップが武器のGKスベンド・ブローダーセン。中断前の第21節・サンフレッチェ広島戦では勝利目前の後半アディショナルタイムに失点に直結する判断ミスを犯してしまっているだけに、この一戦にかける思いは強いはずである。守護神の奮起にも注目だ。

ここ2試合、ホームゲームでは無失点が続いている好材料もある。狙うは粘り強い戦いからのアップセット。8試合ぶりの勝利をつかみ、残留争いで優位に立ちたい。

アウェイの神戸は、安定感ある戦いが続く。7月22日には延期となっていた川崎フロンターレ戦を戦うと、前半30分までに2失点する劣勢となったが、後半に立ち直り、エースの大迫勇也が怒涛の2ゴール。スコアをひっくり返すまではならなかったが、首位をキープするための貴重な勝点1を獲得した。

その大迫はすでに16ゴールを決めており、2日に行われた天皇杯4回戦・ヴァンフォーレ甲府戦でも1ゴールをマーク。夏場に入ってもその得点ペースが落ちる様子はない。相棒・武藤嘉紀を筆頭にチームメイトとの連係もよく、今節でも連発の期待がかかる。

横浜FCが割り切った戦いをしてくることも予想されるが、今季の神戸の破壊力をもってすれば、守備を固めてくる相手をこじ開ける力は十分にある。前半戦での対戦でも2ゴールを決めている背番号10にボールを集め、ゴールに迫りたい。

湘南は第6節以降、15試合勝利なし。最下位脱出に向けて、中断期間にはDFキム・ミンテ、FWディサロ燦シルヴァーノを獲得し、攻守に上積みを図った。守備面では開幕から完封試合がなく、攻撃面ではFW町野修斗がドイツへ。新戦力2人には再開初戦から救世主としての活躍に期待したい。

広島はセレッソ大阪からFW加藤陸次樹が電撃加入。2年続けてチーム内得点王に輝き、今季もコンスタントに出場機会を得ていた中で、ユース時代を過ごした古巣への帰還を決断した。チームは現在5試合勝利なく、順位も8位まで下降しただけに、“広島愛”のストライカーにかかる期待は大きい。

19:00 名古屋グランパス vs アルビレックス新潟（J1）

名古屋は首位と勝点5差の3位。逆転優勝の可能性を十分に残す中で、中断期間には藤枝MYFCからMF久保藤次郎を獲得。そして、オランダへの期限付き移籍から復帰したMF前田直輝も今節から出場可能となる。国立で開幕する今季の『鯱の大祭典』は、火力を増した攻撃面に要注目だ。

新潟はザスパクサツ群馬からFW長倉幹樹を補強。アマチュアから約1年半でJ1の舞台まで駆け上がった万能FWはチームにどんな色を加えるか。また3週間のブレイクを経て、MF太田修介も復帰後初先発が濃厚。注目の集まる一戦で堅守を攻略し、自らの攻撃的なスタイルを発信したい。

19:00 藤枝MYFC vs モンテディオ山形（J2）

前節は開始1分で数的不利を強いられながらも後半に追いつき、勝点1をもぎ取った藤枝だが、その同点ゴールを挙げたMF河上将平が長期離脱となったのは痛手。5月を最後にホームでは勝利がない中、逆風を跳ねのけることができるか。対する山形は苦しい試合をモノにして2連勝。0-2から後半の3得点で鮮やかな逆転勝ちを収めた前回対戦に続き、上位進出へシーズンダブルで弾みをつけたい。

19:00 ファジアーノ岡山 vs FC町田ゼルビア（J2）

10位の岡山は木山隆之監督が1試合のベンチ入り停止処分を受けたことで、指揮官不在で首位との一戦へ。後半戦の6試合で12得点と破壊力を増す相手を抑えるべく、GK堀田大暉の活躍は欠かせない。天皇杯から中2日で臨む町田は、前線の組み合わせに注目が集まる。前節今季15得点目を挙げたエリキ、昨季岡山戦で2戦2発の藤尾翔太、古巣対決のミッチェル・デューク。黒田剛監督の選択は果たして。